フォースの覚醒の冒頭「ルークの地図」を持っていた老人の正体。ローグワンにも登場予定の超重要キャラクターだった!!
※この記事はスターウォーズ・フォースの覚醒の内容に関するネタバレを含んでいます。ご注意ください。
フォースの覚醒を見終わって、一つの疑問が湧いてきました。あの冒頭に登場しルークの地図の一部をポー・ダメロンに渡した老人は一体何者なのか?
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カイロ・レンからは「随分と老け込んだな」と言われ、逆にレンのことを「カイロ・レンと名乗る前から知っている」と語っていました。そして何よりも”ルークの地図”を持っていました。
映画の冒頭すぐにカイロ・レンによって殺されてしまうのですが、重要な鍵を握っていた人物であることは間違いありません。
この冒頭に登場する老人、パンフレットによると名前は「ロアサンテッカ」というそうです。レイア姫のかつての盟友とも語られています。
ロアサンテッカという名前に込められた意味
こちらのサイトではロアサンテッカという名前にはこのような意味があるのではないかと考察しています。
Lor San Tekka = Lore Without Technology
このサイトの筆者は「テクノロジーを使わない伝説」というような解釈をしています。伝説と言われる老人・・・・一体何者なのでしょうか?
オビワンとの共通点
このロアサンテッカ。いろいろな所でオビワンと似ているんです。これは偶然でしょうか?
①似過ぎている容姿
劇場で初めてロアサンテッカを見た時、あれ?オビワン?かと思いました。エピソード4に登場するアレック・ギネス演じるオビワンと似てませんか?
オビワンをもう少し老けさせたって感じ。オビワン=ロアサンテッカ説もあるかな。まぁ無いか。
②主人公と同じ惑星で暮らしている。
エピソード4でオビワンはルークと同じ惑星タトゥイーンに暮らしていました。で、ロアサンテッカもレイと同じ惑星ジャクーに住んでいます。
オビワンが同じ惑星に住んでいたのはルークの成長を見守るという任務があったからでした。ロアサンテッカも同じ惑星に住みレイを見守っていたのでしょうか?
ルークがシスの目からレイを隠すためにジャクーに置き、監視役としてロアサンテッカを付けたとか?
③第一シリーズで死亡
オビワンは旧3部作の第1作目「エピソード4」でダースベイダーとの戦いで死亡しました。そしてロアサンテッカも新たな3部作の第1作目「フォースの覚醒」で死亡しています。このオビワンとの共通点。何か深い意味があるのでしょうか。
ローグ・ワンに若き日のロアサンテッカが登場
今最も有力とされているのが、ロアサンテッカはローグ・ワンの時代(エピソード3と4の間)に活躍した人ではないかという説です。つまり、帝国軍のデススターの設計図を入手したという反乱軍の”スパイ”こそロアサンテッカだったのではないか!?という説です。
もしそうであればレイア姫が「かつての盟友」と語るのも理解できますし、デススターの設計図を入手したくらいですから、ルークの設計図を入手するという任務もこなせそうですよね?ちなみにローグワンでロアサンテッカ役を演じるであろう役者は「マッツ・ミケルセン」です。
うん。似てますね。年齢的にもマッツ・ミケルセンが50歳でマックス・フォンシドー(ロアザンテッカ演じる役者)が86歳ということなので36歳の差。ローグワンとフォースの覚醒までの間が大体39年くらいだからまぁありです。
個人的にはロアサンテッカはローグワンに登場するんじゃないかなぁと思います。ロアサンテッカ。新たな人気キャラになりそうですね。
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