【鳥肌!!!!】スターウォーズ/フォースの覚醒の感想(ネタバレ注意ということで)

ついに公開となったスターウォーズ・フォースの覚醒。前作「スターウォーズシスの復讐」から10年ぶりのスターウォーズシリーズの復活です。舞台はエピソード6の世界から30年後。

 

今回は公開初日に観に行って来ましたので感想をレポートしたいと思います。ネタバレ注意ということでのご判断をお願いします↓↓↓

ついに行ってきました!!!!!スターウォーズシリーズ全作を上映している唯一の映画館、ファンの間ではスターウォーズの「聖地」と言われているTOHOシネマズ日劇に初日に行って来ました!!!!チケット予約、頑張りました。。。 

「聖地」でのことについてはこちらの記事をどうぞ↓

johnie.hatenablog.com

では今回のフォースの覚醒の内容について。監督はJ.J.エイブラムス。J.J.エイブラムスといえば海外ドラマ「ロスト」や「スタートレック」の監督も務めたお方。関係者の間では「超秘密主義者」として有名です。J.J.エイブラムスについての前知識はそんなになかったのですが、たまたまこちらの書籍でゲストとして登場していたので、J.J.の人となりや映画に対しての考え方などについて少しだけ触れる機会がありました。↓この本↓

 この書籍を読んだ後にJ.J.について興味が湧いたので過去のTEDトークでの話も聞いてみることに。非常にユーモアがあり飽きないプレゼン。

www.ted.com

彼の映画作りに対する価値観を特に示しているのがこの言葉↓

E.T.”というのは 何の映画でしょうか? エイリアンと子供が出会う話でしょうか? 違います “E.T.”は離婚の話なのです。 傷心の― 離婚によってゆがめられた家族の物語です。

 “ダイハード”は? 高層ビルで繰り広げられる ものすごい冒険アクション映画でしょうか?いえ、離婚の危機にある男の話です。彼はしょぼくれてロサンゼルスにやってきます。素晴らしいシーンが描かれています。 映画史上最も劇的というのではありませんが。すごくいいシーンです。みんなが期待しているものが始まる前に、30分かけてその「人となり」が描き出されるのです。

 J.J.は映画の中の「人物」を大切にするんだなぁというのが話を聞いていて分かります。今回のフォースの覚醒では“家族の愛と喪失の物語”というフレーズが予告や記者会見の中で語られてきました。J.J.にとって「スターウォーズ」という作品はライトセーバーをビュンビュン振るだけの物語だけではなくて、「家族」の物語だったんですね。

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上映までの予告やプロモーション

予告動画の第一弾が発表されたのは2014年の11月28日のこと。公開の1年以上前。しかもたった1分ちょっとの動画。様々な憶測がファンの間で飛び交いました。少ない情報の中でどんどん想像が膨らんでいきます。カイロレンは一体何者なのか?何でルークはポスターにいないのか?

 

実際にこのブログでもカイロレンの正体についてや予告編での噂についてなど取り上げてきました↓↓

johnie.hatenablog.com

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 J.J.の秘密主義は徹底されていて、先日日本で行われたジャパンプレミアでも記者から「日本のファンに向けてこれまで語られて来なかった秘密を一つだけ教えていただけませんか?」という質問に対し「No」と一言で片付けていました(笑)。「劇場で席に座った時には既に映画の大半の内容について全て知っているような状態は避けたい。今の時代は一つの場所で何かを発表すると一瞬でSNSを通して全世界の人に渡ってしまうから」と語っていました。秘密主義の背景にはあくまでも”観客が映画を心から楽しめるように”という配慮があるようです。

「今すべての物事においてあまりにも種明かしをし過ぎていると思いませんか?
子供は世の中の多くのことが謎に包まれたままだからこそどんなことでもできると信じることが出来るのです。」ーJ.J.エイブラムス(ひらめきを生む技術より)ー

 リアリティの追求

スターウォーズエピソード6『ジェダイの帰還』から16年後、シリーズ第4作『エピソード1/ファントム・メナス』が公開されました。メディアが大きく注目する中での公開でしたが、ニューズウィークからは「期待外れ」と辛口の評価を受けました。理由は「デジタル技術に頼りすぎた」とのこと。

今回のフォースの覚醒ではメイキングでも分かる通り「リアル」を追求しています。J.J.は「血の通った映画」を目指していました。

www.youtube.com

どちらかというとエピソード4〜6の世界に近い質感?これはスターウォーズファンからの評価も高いこと間違いなし。

フォースの覚醒公開4日前

14日にアメリカ・ロサンゼルスで先行上映が行われました。各メディアからの評価は・・・ものすごく良かった。

「J・J・エイブラムス監督自身が、スター・ウォーズの熱狂的なファンと同じくらい敬虔な信奉者であるというだけではない。彼は『フォースの覚醒』を、昔ながらの現実逃避的に楽しめる作品に仕上げてくれた。それも、観客がすでに生きているこの多元的な世界の未来の姿を提示しながら、である」
ニューヨーク・タイムズ

各メディアからの高評価・・・・更に高まる期待感。。。。

そして公開当日!!!!!!!!

ついに「聖地」日劇に到着。車で行ったのですが外に行列を発見!!え?18時30分からのはずで、今二時間前なのにもうこんなか!さすがスターウォーズ!!

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と思ったら、年末ジャンボの宝クジに並んでいる行列でした。。。。宝クジすげぇ。。。焦らない焦らない、落ち着け自分と言い聞かせ、いざ日劇へ。

いましたいました。沢山のスターウォーズコスプレをしている方々。

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こちらはガチなチューバッカ(笑)。やっぱ聖地すごい。

で、フォースの覚醒本編について 

18時30分、ついにフォースの覚醒スタート!!聖地では公開直前暗くなってから、自然と皆さん、ライトセーバーを掲げ始めるんです。

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鳥肌立ちました。そしてデーン!!!!

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スターウォーズのいつもの音楽とロゴが登場した時には会場は拍手と歓声!!!しばらく鳴りやみませんでした。鳥肌はんぱじゃないです。あ、そういえば映画が始まる前の他の映画の予告とかもなかったな。時間になったらいきなりデーン!って始まった。それも良かったかも。あとワンピースのルフィからの応援メッセージもなかったです(笑)さすが聖地。。。

気になるストーリーについて

気になるストーリーについてはネタバレになってしまうので触れませんがJ.J.が見事にそれぞれのキャラクターを作り上げてくれました。そしてやはりエピソード4、5、6を思い出させるようなリアリティーがありました。大御所の方々の登場も丁寧に作られていて、ファンの気持ちを大切にしているようにも思われました。

聖地ではそれぞれ懐かしい重要なキャラが登場するたびに拍手が沸き起こりました(笑)

とりあえず感想として言えることは、ありがとうJ.J.エイブラムス!!!!!!大いに期待して映画館に行って大丈夫です!!!!!!!!!!

May the force be with you.

あ、DVDは多分4ヶ月後です↓ 

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あ、続編は2017年です↓

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 エピソード4.5.6を見ておくといいかも!!

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現在スターウォーズ全シリーズがデジタル配信で視聴可能となっている。フォースの覚醒を観る前に、少なくともエピソード6は観ておいた方がより楽しめるかもしれない。U-NEXT などの動画配信サービスがスターウォーズシリーズを提供しており、スマホタブレットでエピソード1~6を総復習が可能になっている。購入の場合にはデジタル配信のみのボーナスコンテンツも含まれている。

無料トライアルはコチラから利用できます↓

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【期間限定】スターウォーズ見放題

dTVで11月30日から来年1月10日までの期間、『スター・ウォーズ』シリーズの過去6作品(エピソード1~6)を見放題で配信することになった。これまでは個別課金のレンタル作品として配信していたが、期間中は、会員であれば月額500円(税抜)の利用料金で何度でも見放題で視聴できるようになっている↓

 

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