ローグワンの本当の意味とローグツーの可能性がなくもないという話。
さてさて、いよいよDVD/Blu-ray発売となったローグワン。今更ですが、ローグワンってどういう意味??ということでギャレス・エドワーズ監督のコメントも含めてご紹介したいと思います。
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辞書によるとこんな意味が↓
ローグ(ROGUE)の意味
<名詞>
悪党・ごろつき・悪漢・腕白・いたずらっ子・ちゃめ
<形容詞>
群れから離れて凶暴な・一匹狼の
だそうです。「はぐれ刑事」なんて言うのも「a rogue detective 」なんて言ったりするそうです。
ローグ中隊との関係
スターウォーズ・エピソード5/帝国の逆襲に登場する「ローグ中隊」。このローグ中隊と今回のスピンオフ作品「ローグ・ワン」の関係についてギャレス・エドワーズ監督はこう語っています。
『どうなんでしょうね。惑星ホス(ep5)で登場する中隊は、本作で起こる出来事を“記念して”名付けられた、ということもあるかもしれませんよ。もしかしたら、そういう関連があるのかもしれませんね。』
ローグ中隊って?
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のクライマックス「ヤヴィンの戦い」に登場するレッド中隊がその前身。その後『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』の冒頭「ホスの戦い」に登場している。この時点ではルーク・スカイウォーカーが隊長であるローグ・リーダーを担当している。主な使用機材は、Xウイングやスノースピーダー。
基本的には、ローグ・ワンというのは軍事的なコールサインなのですが、それと同時に、これまでの「スター・ウォーズ」とは少し趣きが違う方向へと“反逆した(=ローグ)”シリーズ最初の映画であり、フェリシティ・ジョーンズ演じるジンもある意味で“反逆者(=ローグ)”でもある、という二重三重の意味も持っています。そういう、色々な意味もあって、タイトルとして一番ふさわしいと思いますね。
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」予告 希望編 - YouTube
二重、三重の意味・・・例えば
元々は帝国軍のドロイドが再プログラミングされたK-2SO。元々は帝国軍の貨物船で働いていたボーディー・ルック。ジェダ出身の異端児チアルートといいベイズといいこのチームは確かに『ROGUE』の集まりかもしれない。
ローグ・シリーズ?
ギャレス・エドワーズ監督は『違う方向へと反逆した(ローグ)シリーズの最初の映画』とも語っています。ん?ローグ・シリーズ??
ローグ・ツーの可能性
まだタイトルの発表されていない2018年に公開されるスターウォーズのスピンオフ第二弾となる若き日のハンソロを描いた作品。っていうかハン・ソロこそまさに『ROGUE」な人物ですよね。・・・ってことはハンソロの映画のタイトルはローグ・ツーになるんか??なるんでねぇか??なっちゃダメなやつか??
ハンソロのスピンオフ映画は2018年。その前にエピソード8ですね。
2018年公開ハンソロについての記事はこちら。その前の2017年公開エピソード8についての記事はこちらも合わせてどうぞ。
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