【フォースの覚醒関連書籍】ep6と7の間の話『砕かれた帝国』の感想。
「スターウォーズ・砕かれた帝国」が届きました!小説かと思ってたらコミックでした。超アメコミっぽい漫画。これです↓
↑フォースの覚醒に登場するポー・ダメロンの母親が登場。
時代背景はスターウォーズエピソード6「ジェダイの帰還」の直後。帝国軍は全滅したわけではなかった!ということでハン・ソロやレイア姫、ルークがまだまだ戦闘を繰り返しているわけですが、そんな中に登場するのが「フォースの覚醒」に登場したレジスタンスのパイロット「ポー・ダメロン」の母「シャラ・ベイ」と父「ケス・ダメロン」。
フォースの覚醒につながるようになっているっていう訳です。内容についてはこちらの記事で詳しく書いています。ポー・ダメロンの母親がかつてルークと任務を共にしていたり、帝国軍に奪われたジェダイの木っていうのが二本あってそれを取り返したり、一本はルークが持ち帰ったんだけどあと一本は何故かダメロン家に持ち帰るっていう興味深い話。
なぜルークはポー・ダメロンの母親にフォースの木を託したの?ジェダイの木のそばでポー・ダメロンは育った?ポーのフォースと何か関係してる?ポーはジェダイになる?今後のエピソード8・9でのポー・ダメロンについての伏線的なストーリーになってます。
まぁそれはそれで面白かったのですが、コミックの中でそれより気になって仕方がなかったのがこの人↓
何だか悪者の匂いのプンプンするこの人(?)の正体は「エルゥロ中佐」と言って共和国再建のための同盟のスターファイター・パイロットだそうです。つまりまぁ「いいもの」です。エルゥロ中尉にちなんで名づけられた大気圏内でのスターファイター戦術「エルゥロ・スタンド」というものもあるそうで、つまり凄腕パイロットな訳なのですが。。。。ただこの顔って・・・
伝説のシスと言われる「ダース・プレイス」と似過ぎじゃないですか?今回のフォースの覚醒に登場した「スノーク」はこの伝説のシス・ダース・プレイガスなのではないか?という説もあります。いやぁ似てる。
まぁただ単にダース・プレイガスと同じ「ムーン」種族っていうだけかもしれないですけどね。コミックの中でも何だか結構不自然なくらい存在感を出してて。。。今後のストーリーの何かしらの伏線だったりして。
フォースの覚醒関連書籍まとめ
今出ているスターウォーズ・フォースの覚醒に関係する小説やコミック、写真集はこんな感じ↓
「スターウォーズ・フォースの覚醒前夜〜ポー・レイ・フィン〜」
小説です。日本語が直訳って感じでスッと入ってきづらいという印象でした。個人的にはポー・ダメロンについて理解が深まりました。今回のコミック「砕かれた帝国」に登場する「エルゥロ・スタンド」という飛行技術もポーが披露します。あとは「レイが何故ファルコンを操縦できたのか」とかもこの小説で明らかになっています。感想レポートはこちらの記事でも書いています。
「スターウォーズ・砕かれた帝国」
今回の記事で紹介しているもの。エピソード6と7の間のストーリーが描かれています。小説かと思ったらコミックでした。ポー・ダメロンの両親(特に母親)についてのストーリー。今後の映画の伏線が隠されていそうです。
「フォースの覚醒・ビジュアルディクショナリー(英語のみ)」
まだ英語でしかありませんが、レイのヘルメットの持ち主だったり、フォースの覚醒の冒頭に登場する老人(ロアサンテッカ)についての詳細などマニアックな情報が盛りだくさんです。
「アート・オブ・スターウォーズ/フォースの覚醒」
フォースの覚醒が出来るまでのメイキング的な内容です。どんなタイムスケジュールで作品が仕上がって行ったのか、当初のコンセプトはどんな感じだったのか。フィンが白人だったり、ポーダメロンがジェダイハンターだったり、スノークが女性だったり。。。個人的にはこの本が一番面白かったです。こちらの記事でも少しレポート書いています。カイロ・レンのマスクがあのマスクになるまで。
「スターウォーズ・フォースの覚醒ブルーレイ」
もう少しで予約開始です。発売とレンタルは4月の中旬の予定。気になる未公開シーンはマズカナタの戦闘シーン?っていう噂も。
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