フェリシティジョーンズはローグワンで「ドスミット・ラエ」役?
2016年12月26日に公開されるスターウォーズのスピンオフ映画「ローグ・ワン」。最も早く決まったキャストはフェリシティ・ジョーンズだった。
このフェリシティ・ジョーンズが誰を演じるかについてはまだほとんど明らかになっていない。キャプテンアメリカ・シビルウォーで「ローグ・ワン」の予告第一弾が公開されるとのことなので、それまではあまり情報は入ってこないかもしれない。
ディズニーが好む作品間のクロス・オーバー
フェリシティ・ジョーンズの役について書く前にまずディズニーが好む「クロス・オーバー」という手法について少し触れたい。
例えば「アベンジャーズ」シリーズでは「キャプテン・アメリカ」に登場する盾が「アイアン・マン」に登場したり、「アイアンマン」の劇中でモニターに「ハルク」が写っていたりと、とにかく作品間をクロスオーバーするような手法がよく使われている。
今回ルーカスフィルムがディズニーに買収され何が変わったかというと、そこではないだろうか?「クロス・オーバー」という部分。
フォースの覚醒に隠されていたクロスオーバー
スターウォーズの新たな3部作と同時にスピンオフも3作作られることが発表された。ローグ・ワンのラストではもう一つのスピンオフ映画「ハン・ソロ」がカメオ出演するとの噂も流れている。そう考えるともしかすると第1作目「フォースの覚醒」にも今後の作品に関係してくる人物やアイテムが登場していたのかもしれない。。。
フォースの覚醒冒頭の老人「ロアサン・テッカ」がおそらくローグ・ワンにも登場するということは以前の記事で書いた通りだ。そして今回「フォースの覚醒」で気になるシーンはこちら↓
レイがかぶっていたこのヘルメット。「スターウォーズ・ビジュアルガイド」と「レイのサバイバル日記」によると、このヘルメットはティアフォン・イエロー・エースに所属していた「ドスミット・ラエ」隊長のものだったという。
↑一応宣伝。
↑ラエ隊長が所属していた「イエロー・エース」のシンボル。ちなみに今回のフォースの覚醒ではこの「ジェシカ・パバ」もイエロー・エースに所属しているようです。
ラエ隊長について分かっていること
○銀河大戦中の反乱軍のパイロッット。
○イエロー・エースに所属しX-ウィングを操縦していた。
なぜレイがそのヘルメットを持っていたのか
レイのサバイバル日記によると「墓場から最初に拾ってきた宝物の一つ」で、「子どもの頃ラエ隊長の作り話を考えるのが好きだった」そうだ。
子どもの頃、ラエ隊長の作り話を考えるのが好きだった。彼女はどんな人物で、どの星からやってきたとか。貨物用のコンテナから見つけた反乱軍の宇宙服で人形も作ったわ。私はヘルメットをかぶり、ウォーカーや砂漠の偵察でラエ隊長の助手を務めたり、一緒になって行方不明の反乱分隊員を見つけて、彼らを船に連れ戻したりする。
レイが空想の中で冒険を共にしたラエ隊長。「ローグ・ワン」はそんなドスミット・ラエ隊長の物語なのだろうか。ローグ・ワンの公開は2016年12月16日だ。
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