ポーダメロンもエピソード8でジェダイに。母親はルークの盟友で凄腕パイロット!!(ネタバレ注意)
※この記事にはスターウォーズ・フォースの覚醒の内容についてのネタバレが含まれています。
12月に公開されたスターウォーズ・フォースの覚醒。その中で序盤から登場し存在感を出していたポー・ダメロン。反乱軍一のパイロットでレイア・オーガナ将軍からも絶大の信頼を受けているようです。
当初は序盤で死亡する予定だった
実はこのポー・ダメロン、当初は序盤で死亡する予定だったそうなんです。あの砂漠でのシーンで。。。本人もいわゆる「カメオ出演」的な登場と考えていたらしかったのですが、撮影を進めていく中でポー・ダメロン演じるオスカー・アイザックの素晴らしい演技を見て監督のJ.J.エイブラムスが「映画には最後まで出てもらう。これからどうやるか考えるから」と伝えたのだそう。
タコダナでファースト・オーダーを奇襲攻撃で見事に撤退させた中心人物で、何よりも終盤シールドが解除されたスターキラーを爆破したのもこの「ポーダメロン」です。これはどう考えてもカメオ出演のちょい役ではないですよね。それどころか・・・・。
ポーダメロンの母親もパイロット
ポーは母親である「シャーラ・ベイ」と父親である「ケス・ダメロン」の間に生まれました。実は母親のシャーラ・ベイもパイロットでした。ポー・ダメロンのパイロットの資質も母親譲りだったのかもしれないですね。そしてこのシャーラ・ベイ、実はルーク・スカイウォーカーとも知り合いだったのです。というか、ある任務を共に果たした戦友だったのです。
フォース・センシティブツリーを取り返す任務
ルークとシャーラは、フォース・センシティブツリー(フォース感応力を持つ木。以下フォースの木)を取り返すという任務で共に活躍しました。
フォースの木はジェダイの象徴的存在であり、守護的な意味を持ち、ジェダイ寺院の中心に古来から存在してきました。
クローン大戦の後、ダース・シディアスが皇帝になりフォースの木は帝国基地内に持って行かれてしまいます。そのフォースの木を取り返すという任務を行ったのが、ルーク・スカイウォーカーと、ポーダメロンの母親のシャーラ・ベイだったのです。
帝国基地内で保管されていたフォースの木の一部は二つに分けられていました。
ルークはそのフォースの木を二つとも持ち帰ります。そして一つは自分で保管し、もう一つは、シャーラ・ベイに渡すことにしました。
シャーラ・ベイはフォースの木を持ち帰り、夫であるケス・ダメロンと共に衛生ヤヴィン4にある家の近くにその木を植えました。そこでポー・ダメロンは育ったというわけです。(ちなみにダメロンが8歳の時にシャーラは予期せぬ死を迎えてしまいます。)
フォースの木を分けるという象徴
古来からジェダイ寺院の中心に存在してきた「フォースの木」。フォースの木が帝国軍に奪われると同時にジェダイもほぼ全滅しました。
しかしその大元であるフォースの木から2つの枝が取り返されました。そして一つはルークの元へ、もう一つはシャーラ・ベイとケス・ダメロンの元へ。取り返されたフォースの木の枝が、それぞれの地で少しずつ成長していきます。これって、何だか象徴的な感じがしませんか?もう一つの木の枝が託されたシャーラ・ベイとケス・ダメロンの元に生まれたのが反乱軍一のパイロット。「ポー・ダメロン」でした。
フォースの木と共に育ったポー・ダメロン
今回のフォースの覚醒で、「レイ」のフォースが覚醒したということはよく語られています。カイロ・レンに対してフォースの力を使い戦いました。
けど個人的にはもう一人、フォースが覚醒した人物がいると思っています。それは、生まれる前にルークからフォースの木を託され、幼い頃からフォースの木に見守られて育った凄腕パイロット「ポー・ダメロン」です。
ポー・ダメロンの両親のストーリーはコレ。エピソード6「ジェダイの帰還」直後のストーリーです。フォースの木について描かれています↓
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