【解禁】カイロレンの正体!!名前の由来はやっぱりあの人!!ネタバレ注意!!
この記事の内容はスターウォーズ・フォースの覚醒のネタバレを含んでいます。ご注意ください。
スターウォーズ・フォースの覚醒では前々から噂されていたカイロ・レンの正体がついに明らかになりました。こちらのサイトでも予想していたことがありますが↓
カイロ・レンの正体は何と・・・・ハン・ソロとレイア・オーガナの息子でした!
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(写真はカイロ・レン役のアダム・ドライバー(左)と小説に登場するハン・ソロの息子ジェイセン・ソロ。似てませんか??)
そしてフォースの覚醒の中でカイロ・レンは「ベン」という名前であることも明らかになりました。
ベンという名前の由来
このベンという名前を聞いてピンと来るファンの方も多いのではないでしょうか?
そうです。ベンとは「オビ・ワンケノービ」の隠居時代の名前。アナキンとの激闘の後オビ・ワンはタトィーンで自分のことを「ベン」と名乗っていました。
ハン・ソロとレイアはこのオビ・ワンから名前を取ったのでしょうか?ハン・ソロとレイアとオビ・ワンの接点はエピソード4でのこと。帝国軍のデス・スター内にて。
ベンはトラクター・ビームの電源を一人で切りに向かった。その後、R2の解析によりレイアがここに監禁されている事が分かり、ルークはソロとチューバッカを説得し救出に向かう。帝国軍の猛追を受けながらも三人はレイアの救出に成功、ファルコン号へと急ぐ。トラクタービームの電源を切り終えてきたベンは、ファルコン号の目前でベイダーと再会、剣を交える。ファルコン号へ乗り込もうとするルーク達を見たベンは突然何かを悟ったかのように太刀を収める。直後、ベイダーのライトセイバーがベンのローブを切り払うが、そこにベンの死体はなかった。
確かにベン(オビ・ワン)が命を落としてレイアを救ったと言っても過言ではありません。そこから息子の名前にベンとつけたと言っても納得できます。
ベン・スカイウォーカーとの関係
スターウォーズの小説にはルーク・スカイウォーカーの息子として「ベン・スカイウォーカー」が登場します。
ベン・スカイウォーカーってこんな人
父ルーク・スカイウォーカーと母マラ・ジェイド・スカイウォーカーとの間に生まれた長男。ルークの師であるオビ=ワン・ケノービの隠棲時代の名前をもらった。
胎内にいる頃から強いフォースを持っていることが分かっており、ジェダイとなることが期待されていた。しかし、ユージャン・ヴォングとの戦いの中で若いジェダイ達、特にアナキン・ソロが死んでいくのを感じた影響から、フォースと関わることを避けようとしており、8歳の時点では訓練を全く受けていない。ジェダイ・アカデミーでは訓練は各自の自主性を尊重する方針のため、本人の気が変わることをルークは待っていた。
その後、従兄弟であるジェイセン・ソロの前でならフォースを使うようになったことから彼をマスターとして修行を始めている。
この小説に登場するベン・スカイウォーカーとカイロ・レンは何か関係があるのでしょうか?
なぜカイロ・レンと名乗るようになったか
ベンからなぜカイロ・レンと名乗るようになったのか。シスになると付く「ダース〜」という名前ではないことにも何か理由がありそうですね。
カイロ・レンの名前については以前こちらの記事でも紹介しましたが、非常に興味深い説があります。
Patrick Haneyさんがユーチューブの動画の中で力説しています(英語)。
タイトルは「カイロレンの意味」。
彼が言うにはまず、「カイロレン」を二つに分けます。「カイロ」と「レン」。
「レン」の意味するもの
レンには日本語で「蓮(はす)」という意味があります。実はスターウォーズの登場キャラクターの中に蓮と関係のある登場人物がいます。それは「パドメ」。
「パドメ Padme」には「白い蓮」という意味があるんです!
「カイロ」の意味するもの
続いてカイロの意味について。ここで使うのは暗号解読サイト。コチラのサイトです。ここでまず「カイロ」という言葉を入力します。そしてキーワードとして「スカイウォーカー」と入力すると、、、、暗号として出てきた言葉は・・・・
はい。「SONS」です。「息子たち」という意味。
パドメの息子???
このカイロとレンを繋げると、「パドメ」の「息子」という意味になります。え?パドメの息子ってルーク・スカイウォーカーですよね?アナキンスカイウォーカーと、パドメの子供はルークとレイアです。
なぜベンは自分のことを「カイロ・レン=パドメの息子」と名乗るようになったのでしょうか?答えはこの言葉にありますよね?
「私はあなたを受け継ぐ」
「I will finish what you started.」直訳:「私はあなたが始めたことを終わらせる。」
カイロ・レンはダースベイダーを崇拝していました。自身をパドメの息子(カイロ・レン)、つまりダースベイダーの息子と名乗り、ダースベイダーの描いていたビジョンを成し遂げようとしているのです。なるほど!つながりました!
しかしカイロ・レン、まだまだ揺れ動いている感はありましたよね。ハン・ソロと語り合っているシーン。私には演技ではなく本音で涙しているように見えました。実際カイロ・レン自身も「光の誘惑がある」と語っていましたしね。
このシリーズ中にカイロ・レンがライトサイドに戻ることはあるのでしょうか?続編が楽しみです。
関連:カイロレンは必ずライトサイドに戻ってくる件
その他のスターウォーズ考察記事も合わせてどうぞ。
追記:現在こちらのブログではなく『スターウォーズ部』というサイトでスターウォーズ情報を発信しています。そちらの方もよろしくどうぞ。
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