なぜｽﾀｰｳｫｰｽﾞｴﾋﾟｿｰﾄﾞ8の監督は『ライアンジョンソン』なのか？

高校生ブレンダンは元カノであるエミリーから助けを求める電話を受け取った。だが、ブレンダンはその話を理解できず、エミリーは"ブリック"と"ピン"という言葉を残して電話を切った。

納得できないブレンダンは親友ブレインとともに、エミリーを探したが、2日後になって排水溝でエミリーの遺体が見つかった。

二人は、エミリーの死の真相を探りだした。

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↑映画の評価はこんな感じ。英語しかなかったのですが、「Rian Johnsonライアンジョンソン」という名前がズラリ。脚本家・監督として一気に評価を受けました。

『ブラザーズ・ブルーム』（2008）

＜あらすじ＞

詐欺師の兄弟スティーブンとブルームは最後の仕事として億万長者のペネロペをターゲットにするが、ブルームが彼女に恋してしまう。

「菊池凛子」やアベンジャーズのハルク役「マーク・ラファロ」も出演しています。

『ルーパー』（2012年）

＜あらすじ＞

舞台は2044年のカンザス州、ジョーは未来の犯罪組織の依頼で過去にタイム・トラベルしてくる標的を処理する殺し屋、通称「ルーパー」だ。しかしある依頼で処理することになったのは、30年後の未来からやってきた自分自身だった。未来の自分を殺せずに取り逃がしてしまったジョーは、彼が標的にしている相手が30年後に未来の犯罪王「レインメーカー」となる幼い子供であることを知る。

「ルーパー」もこんだけ評価受けています。こちらもライアン・ジョンソンの名前がズラリ↓

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ルーパーを実際に観てみた

このルーパー、どんな映画かなと思い観てみました。ライアン・ジョンソン監督がどんな映画を撮るのかも知りたくて。だけど、見始めた途端、出だしから・・・ん？重いぞ？内容が何だか重い！！けど先が読めなくて映画にドンドン引き込まれる。そして最後の最後までとにかく先が予想が出来ない！というか予想を裏切られる。そしてキャラクターの繊細な細い部分まで丁寧に描かれていて、見終わった後には最初の重たいっていう印象から一転「名作」という感想になっていました。何というか、SFなんだけどすごくリアリティーがあって、現実的なんだけど感動するんです。見終わった後は結構興奮して妻にあらすじを熱弁したのだけれと、うん。説明が難しくて不完全燃焼でした。けどオススメです。

結果すごく期待している

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最初エピソード８の監督を「ライアン・ジョンソン」がするっていうのを聞いて、え〜J.J.エイブラムスじゃないのかよっていう気持ちが少しあったのだけれど、ライア・ンジョンソンの映画を観て一転。あ、だからライアン・ジョンソンに頼んだんだ！って納得しました。ライアン・ジョンソンの脚本、超たのしみです。もしかしたら「エピソード８」では「スターウォーズファン」だけではなくて「映画好きな人」からも評価を受けるような作品になるのではないでしょうか。

実際エピソード８の脚本を読んでJ.J.エイブラムスが自分が監督でないことを後悔したっていう話もあるそうですね。

ライアン・ジョンソンの代表作「ルーパー」の予告編です↓

www.youtube.com